セッションの永続化
クライアントを閉じても、ノートPCをスリープさせても、ネットワークが切れても、エージェントは動き続けます。再び開けば、スクロールバックもそのままに同じペインへ戻れます。4時間かかるマイグレーションが、1本のSSH接続の維持に左右されることはもうありません。
Claude Code、Codex、Gemini CLI、Grok CLI、Aiderなどを、ビルドサーバー、GPUマシン、 ステージングホスト、そして手元のPCで運用。各エージェントはホスト上のtmuxセッション内で動作します。 クライアントを閉じても、ノートPCをスリープさせても、ネットワークが切れても — 作業は続きます。 いまはタブレットやスマホからでも同じように。
AgentMuxはエージェントのプロセスを所有せず、ホスト上のtmuxセッションにアタッチします。 永続性はクライアントの接続状態ではなく、この構造そのものによって保証されます。
クライアントを閉じても、ノートPCをスリープさせても、ネットワークが切れても、エージェントは動き続けます。再び開けば、スクロールバックもそのままに同じペインへ戻れます。4時間かかるマイグレーションが、1本のSSH接続の維持に左右されることはもうありません。
各エージェントのペインは、色・マウスレポート・選択・検索まで揃った完全なターミナルであり、単なるログビューではありません。タスクの途中で割り込んで軌道修正し、実行を止めることなく制御をエージェントに戻せます。
ターミナル領域は最大9ペインまで分割可能 — ホストをまたぐ3×3のウォールを、それぞれ独立して操作できます。境界をドラッグしてリサイズ、タブをダブルクリックでズーム。レイアウトはウィンドウに追従し、次回起動時に復元されます。
選択した任意のエージェントに1つの指示を一斉送信。各エージェントが受領を示すレシートを返すため、フリートへのファンアウトは「送ったはず」ではなく、監査可能な事実になります。
Ollamaで動くローカルモデルに目的 — たとえばエージェントが停滞した原因の調査 — を渡すと、ツール呼び出しを1つずつ進めます。ホストを変更する操作はすべて明示的な承認まで保留され、スケジュール実行のパトロールは読み取り専用に固定されています。
プロジェクトの事実、好み、エージェントの活動をインデックス化し、語句でも意味でも検索できます。埋め込みはローカルで計算され、データがマシンの外に出ることはありません。既知のパターンに一致する認証情報は、保存前にマスキングされます。
同じバイナリがヘッドレスで動くため、タブレットのブラウザがそのまま完全なAgentMuxになります — ターミナル、エージェント、ツールキット、ファイル閲覧まで一通り。Androidにはコアそのものを内蔵した単体アプリもあり、SSHは端末から直接。常時起動のマシンは一台も要りません。
質問しているエージェント、結果を確認してほしいエージェント、プロンプトで待機中のエージェント — 以前はすべて「running」でした。現在はポーリングが各ペインを読んで分類し、人の対応が必要な変化にマークを立て、実際に誰かが見た時点でマークを下ろします。
起動直後と6時間ごとに新しいリリースを確認し、ダウンロード、公開されたsha256の検証、その場での置き換え、再起動まで自動。失敗すれば元のビルドへロールバックします。設定一式も暗号化ファイル1つで別のPCへ移せ、インポートは既存項目を決して上書きしません。
以下はすべて実際のアプリケーションのスクリーンショットです — コンセプト画像は一切ありません。
任意のエージェントのtmuxペインにアタッチ。フルカラー、マウスレポート、検索、選択に対応します。サイドパネルにはプロセスの状態、直近の出力、ライフサイクル操作が並びます。

プロジェクトやホストをまたいで、選択したエージェントに同じ指示を送信。各エージェントが送達確認を返すため、ファンアウトは「届いたはず」から「1件ずつ確認済み」に変わります。

インストールパネルはまずホストを検査し、実際にサポートできるエージェントCLIとランタイムだけを提示します。利用できないものは理由付きで示されます。インストールはtmux内で実行されるため、接続が切れても中途半端なパッケージツリーが残ることはありません。

デフォルトはAppleのシステムパレット。NordやSolarized、ライトテーマを含む6つの代替テーマを備えます。情報密度は長時間の監視セッションに合わせて調整されています。

デスクトップに加えて経路が2つ増えました。ヘッドレスのserveモードはあらゆるブラウザを完全なクライアントにし、Androidにはコアを内蔵した単体アプリがあります。どちらも同じフロントエンドと同じコア — 機能を削った簡易版ではありません。
リリースにはサーバー専用ビルド agentmux-server-linux-{amd64,arm64} が付属します。完全な静的バイナリで、GTKもWebViewもディスプレイも不要 — 任意のLinuxサーバーにコピーして起動するだけ。デスクトップ版は --serve で同じモードに入ります。初回起動時にアクセストークンが生成されログに出力されます(データディレクトリの serve-token に保存、AGENTMUX_TOKEN で上書き可)。
タブレットで http://ホスト:8642 を開き、トークンを一度入力すれば、ターミナル、エージェント、ツールキット、ファイル閲覧のすべてが使えます。iPadはSafariの「共有 → ホーム画面に追加」、AndroidはChromeの「ホーム画面に追加」で単体アプリに。ブラウザを閉じても何も止まりません — デスクトップの窓を閉じるのと同じで、エージェントはリモートのtmuxの中で生きています。
各リリースに agentmux-android.apk(Android 8.0+ · arm64)が付属します。サーバー版と同一のコアを内蔵し、フォアグラウンドサービスとして起動 — 画面ロック後もAndroidに凍結されず、SSHは端末から直接、設定と鍵は端末内に残ります。小さな画面向けにレイアウトも作り直しました。768px未満ではサイドパネルがオーバーレイのドロワーになり、画面下のナビゲーションバーがツリー、コマンドパレット、詳細、設定を親指の届く位置に置きます(セーフエリア対応)。
タブレットとスマホ対応に加えて、8月の更新では次の機能が入りました。
ターミナルが回線を失っても作業は終わっていません — 向こう側のtmuxセッションは動き続けています。パイプは同じshell id、同じスクロールバック、同じペインで張り直され、待機は1秒から15秒へと伸び、約5分後には従来の手動ボタンが残ります。TCPとSSHの2つのkeepaliveはそれぞれ別の問いに答えます。一度きりのコマンド端末は対象外です — Wi-Fiが瞬断しただけでインストールをやり直すのは誰も望まないからです。
画面が必要な作業もあります。ホストを右クリックすると3389と5900が、そのホストが既に張っているSSH接続を通ってこのPCへ転送され、このPCにあるビューア(リモートデスクトップ接続 / 画面共有 / Remmina)に渡されます。ループバックだけを待ち受けるデスクトップでも、ネットワークに何も開ける必要はありません。
起動直後と6時間ごとにリリースを確認し、新しい版があればタイトルバーの下に1行のバナーが出ます:更新して再起動、リリースノート、あとで。更新は進捗バー付きでダウンロードし、公開されたsha256を検証して実行ファイルを置き換え、失敗すれば動作していたビルドへ戻します。
ホスト、フォルダ、プロジェクト、ワークスペース、エージェント定義をパスフレーズで暗号化した1つのファイルに書き出し(Argon2id + AES-256-GCM)、別のPCで開きます。インポートは決して上書きしません:同じアドレスのホスト、同じ名前のプロジェクト、同じマシンの同じパスはそのまま残るので、同じファイルを二度取り込んでも何も増えません。
メトリクスパネルは稼働状況だけでなく、CPUのモデル名、メモリモジュールの仕様、物理ドライブ、グラフィックスアダプタも表示します。これらは静的な情報なので、3秒ごとのポーリングではなく、セッション内でキャッシュされる一度きりの読み取りで取得します。
ワンクリックインストールにGrok CLI、Docker(6通りの方法。ネットワークが必要とする場合はミラーで再試行し、最後にデーモンを起動してユーザーをグループに追加)、Ollamaが加わりました。UIには繁體中文が追加 — 台湾の用語で書き起こした完全な辞書であり、簡体字からの文字変換ではありません。
これらは設定項目ではなく設計上の決定であり、その多くは無効化できません。
パスワードと鍵のパスフレーズはAES-256-GCMで暗号化してから保存され、暗号鍵はOSのキーチェーン(Keychain、資格情報マネージャー、Secret Service)に置かれます。キーチェーンが使えない場合はパーミッション0600のファイルにフォールバックし、その旨がステータスバーに表示されます。
ホストキーは初回接続時にピン留めされます。以降に不一致が起きると、理由の説明とともに接続を中止します — 中間者攻撃によるすり替えが黙って通ることはありません。
シークレットがUIプロセスに渡ることはありません。インターフェイスが知り得るのは「設定されているかどうか」だけで、値そのものは決して見えません。
オーケストレーターが呼び出せるのは固定のホワイトリストにあるツールのみで、各ツールには宣言時に固定されたリスク階層が付きます。実行は、階層・ホストの信頼レベル・実行トリガーを組み合わせた単一のゲートを通過します。
スケジュール実行のパトロールでは、読み取り以外のツールはすべて無条件に拒否され、この制限は設定で変更できません。パトロールは停滞したエージェントを報告できますが、それに対処する権限は持ちません。
すべての実行の全ステップが記録されます — 拒否・却下・未回答のまま残った提案も含めて。リモートの出力はデータとしてマークされてモデルに渡され、指示のように見えるテキストには承認カード上でフラグが立ちます。
作業セッションやネットワーク接続よりも長く続くマイグレーション、リファクタリング、テストキャンペーン。
3台から50台のホストで並行して動くエージェントを、エージェントごとの状態付きの1本のツリーとして表示。
1回の操作でフリート全体に指示を出し、何が届いたかを確認。
インストールコマンドを手で組み立てることなく、新しいホストを稼働状態に。
停滞したエージェントを報告する読み取り専用の定期パトロール — 対処する権限は持たせずに。
プランニング、埋め込み、メモリはローカルで実行。エージェントのモデル通信をプロキシせず、APIキーも読み取りません。
Unix系のリモートホストに必要なのはtmuxとSSHアカウントだけ — tmuxがなければAgentMuxが インストールできます。リモートWindowsホストはOpenSSH Serverを有効にするだけです。手元のPCはさらに簡単で、認証情報は一切不要です。
ドキュメントを読む→リモート:アドレス、ユーザー、そしてssh-agent/鍵ファイル/パスワードのいずれか。踏み台(ジャンプホスト)にも対応。ローカル:名前を付けるだけです。
そのホスト上の作業ディレクトリを指定します。あるいはホストのファイルをブラウズして、その場でディレクトリを追加 — 名前・パス・ホストはすでに分かっています。
名前と起動コマンドを指定します。Startを押せば、ホスト上のtmux内で稼働が始まります。
claude --dangerously-skip-permissionsエージェントへのアタッチ、シェルを開く、CLIのインストール、テーマの変更 — そのすべてへの最短経路です。
Ctrl / ⌘ + Kすべてタグ付きコミットからGitHub Actionsが生成し、各ファイルに.sha256が付属します。
任意のLinux · amd64とarm64 · GTK/WebView・ディスプレイ不要
agentmux-server-linux-amd64.tar.gz
agentmux-server-linux-arm64.tar.gz
xattr -dr com.apple.quarantine)。
Windowsでは「詳細情報 → 実行」を選択します。
curl -L -O でダウンロードすれば、macOSの隔離属性を回避できます。
いいえ。目的、プロンプト、リポジトリの規約はすべてあなたのものです。オーケストレーターは調査と提案を行うだけで、ホストを変更する操作は明示的な承認後にのみ実行されます。
リモートのUnix系ホスト(Linux / macOS)にはPOSIXシェル、tmux、SSHが必要です(tmuxがなければAgentMuxがインストールできます)。リモートWindowsホストはOpenSSH Serverを有効にするだけ — セッションはAgentMux内蔵のセッションデーモンが担い、初回利用時にSFTPで自動配備されます。手元のマシンはLinuxとmacOSではそのまま利用できます。Windowsでは同じマシンが2つのローカルホストを提供します — tmuxが動くWSLディストリビューションと、ネイティブWindows(PowerShell。同じデーモンで永続化されるため、ウィンドウを閉じてもネイティブの作業は止まりません)。
いいえ。Ollama(チャットモデル1つと埋め込みモデル1つ)が必要なのは、ローカルオーケストレーションとセマンティックメモリ検索だけです。なくても、他の機能はすべて利用できます。
いいえ — これは意図的な設計です。エージェントの通信は、ホストから各エージェントCLIに設定されたプロバイダへ直接送られます。AgentMuxはそれをプロキシせず、キーも読み取らないため、コストの集計も予算の強制もできません。
1インストールにつきオペレーターは1人です。状態、認証情報、意思決定ログはワークステーション上に保存されます — 共有サーバーもチームアカウントも中央監査基盤もありません。2人が同じフリートを操作すると、同じtmuxセッションを見ることになりますが、履歴はそれぞれ別に保持されます。
止まりません。ワークスペースやエージェントのレコードを削除しても、消えるのはローカルの記録だけで、tmuxセッションは動き続けます。実行中のセッションを破棄する唯一の操作はKillという名前で、何が失われるかを提示して必ず事前に確認します。
2通りあります。1つはヘッドレスサーバーを任意のLinuxで動かす方法(専用の agentmux-server-linux-{amd64,arm64}、またはデスクトップ版に --serve)。タブレットで http://ホスト:8642 を開いてトークンを一度入力し、「ホーム画面に追加」すれば単体アプリになります — iPadはこちらです。もう1つはAndroidで agentmux-android.apk を直接インストールする方法で、コアを内蔵しているためサーバーは一切不要です。
serveモードではコアがあなたのどこかのマシンで動き、タブレットはクライアントです。そのためスマホ・タブレット・デスクトップが同じ状態を共有します。APKはコアを端末そのものに載せます:SSHはスマホから直接発行され、設定と鍵は端末内に残り、常時起動のマシンは関係しません。フォアグラウンドサービスは意図的なものです — これがないと画面ロック後にAndroidがプロセスを凍結し、すべてのSSH接続が切れてしまいます。
認証はアクセストークンのみです(初回起動時に生成され、データディレクトリの serve-token に保存されます)。LANやVPN内なら十分ですが、インターネット越しに使う場合は平文HTTPを直接晒さず、HTTPSのリバースプロキシを前段に置いてください。